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小さな冒険
先週末、どこそこでいい風が吹くよ、仲間も誰それが行く予定なので、と連絡があったのですが、仕事でかなりカラダがくたびれていて(いつもならヨッシャー!の筈が)、でも家に帰って元気が出れば(出る筈で)出発しようと思いながら、やっぱり駄目でした(こういうのって滅多にないんだけれど)。それで、娘を連れて、妹夫婦の家までふらりと出向きました。 以前少し触れましたが(2009/1/19 受験シーズン)、頭のよい甥っ子の話になって、新型インフルエンザで休校の最中、京都に行って来るわ、と朝6時半に、方位磁石だけ持って自転車(ボロのママチャリ)で出て行ったとの事(兵庫県から)。 校門で先生に見つかって(このあたりはどんくさいのですが)母親に叱りの電話があったそうですが、午後11時過ぎて、真赤に日焼けして無事帰って来て、「楽勝やったで。次は東京まで行くで!」。 両親のひっくり返りように大笑いでした。 そうか、いい自転車買ってやるぜ!、任さんかい!、と思っていると、9800円のやつで十分や、との返事に、大人の私は恥じ入るばかりでした。 “世界は広い、人生は短い、じゃあ遠くまで行って世界を見よう!” Jim Rogers、こんな事言ってたような。 13/Jun.2009 [Sat] 13:02
テストステロンと視力の低下
この数日、テストステロン(男性ホルモンの一種ですが)に関する書物を読み漁っていました。美容外科に長く携わっている手前もありますが、女性のアンチエイジングについてはもう盛んにあちこちで盛り上がっていて、でも女性達は元来とても元気(社会構造上や、男女の生理学的な違い等が故でしょうが)で、‘老ける’という現象に抗なうエネルギーは相当なものです。 それと比べると男性のほうは、見る影もない、というか放っとらかし、ってな状況で、特に40代から50代の男性諸氏には悲惨ささえ感じます。 男性のアンチエイジングに取り組み始めて、毎日数十人の方からお話を伺っていて、もう確信するに至っている訳ですが、更に何かうまい手はないものかと思い巡らす事が多くなっています。 男性の場合、性ホルモンの一つであるテストステロンの減少が、‘老化’に大きく関わっているのですが、日々の生活で、輪をかけてこのホルモン値を低下させていないだろうか、と考えてみると、対処法は自ずと見えてきたりします。 詳しくは、当院のサイトで書いていこうかと考えていますが、その中に、“良質の睡眠”も 当然入ってきます。 よく眠れない、夜遅くまでパソコン画面に見入っている、交感神経が緊張している、というのは最悪なのですが、私自身の生活を振り返ってみて、どうもこれだけはドンピシャリ当てはまります。 毎夜、夜遅くまでメールのチェックをしたりしていますが(別にやらなくても不都合はそれほどないのは判っているのに)、よくないのは明らかで、これも原因のひとつなのかどうか、視力の低下が現れてきました。 視力はかなりよいほうで、まあいずれ老眼か、と高を括っていたのですが、某内科医に指摘されたとおり(2007/12/12やっと元気が出てきました。)、どうやら近頃、近視傾向にあるようで、今までくっきり見えていたものが、少し見えなくなると、必要以上にシンドサを感じてしまいます。 今月から、仕事場以外では、出来る限りパソコンから離れるようにします。 それと、メガネもはやく手に入れるようにします。 01/Jun.2009 [Mon] 13:30
新型インフルエンザで思う事
今月から、少しずつ海へ入り出しています。昨日もウインドの練習をしたかったのですが、風は吹きそうになく、新型インフルエンザで学校も塾も習い事等すべて休みになっていて、それならと、子供達と遊びに出掛けていました。 帰りに神戸方面へ立ち寄る用事があって、神戸の街中へ晩飯がてら繰り出しました。 車は極端に少なく、街は気持ち悪いぐらいガラガラでした。 ブタに長くに渡って寄宿しているウイルスが、ヒトへ移る能力を得て、次はヒトからヒトへ移る能力を得ている状況ですが、どうして、こんな能力を得る(変異)ようになるのでしょうか。 家畜飼料についての問題点(草食系の動物に肉食飼料を与えているとか、回り回って同種の原料を使用しているとか、いろいろありますが)はかなり以前より指摘されています。 ヒトの歴史って微生物との戦い(戦う必要が本来あるのかどうかというのはありますが)に他なりませんが、うまく共存する以外はあり得ない訳で、その共存関係が、ヒト側によって影響を強く及ぼしている(その可能性は多分にあるように思うのですが)なら、かなり厄介なことになるような気がします。 更なる変異で毒性が強くなる、これが心配のタネですが、でもなるようにしかならず、一定期間で収束するのは間違いなく、ただ、その期間の過ごし方(罹患してしまえばどうしようもありませんが)は、今から考えておく必要はありそうですね。 行政やマスコミや一部の学者の騒ぎっぷり、いつもながらですね。 以下、参考まで。 「アジアにはSARS発生時に使ったサーモグラフィーを引っ張り出して、空港での水際 対策に使っている国がある」、「あのウイルス(SARS)が感染するのは、もっぱら患者 が熱があるときに限られるからだ。だがインフルエンザは違う。何の症状も出ていな い段階から強い感染力を持つ」(Newsweek, 2009.5.20 より) 20/May.2009 [Wed] 14:06
自転車通勤を再開しました。
雪山のシーズンに入って自転車通勤を休んでいたのですが、今月から再開しています。昨日は仕事がOffで、朝早くからスキー板とボードの保護用のワックス掛けをして、雪遊びの道具を片付けて、約束していた造幣局の桜を嫁さんと見に行って、その後、ウインドサーフィンの師匠の元へ走りました(そろそろ始めるのでよろしく、と挨拶がてら)。 調子に乗って80kmも走ってしまい、今日仕事から帰ってきて、太腿がかなり張ってきました。 美容外科で治療を受けて、期待していたものとはあまりにかけ離れた結果になって、仕事を失って、精神状態までおかしくなって、という方が先日来院されました。 ご本人にも安易なところはあるのだけれど、でもどうみても、医療者側の責任はあまりに重大で、でも私の腕では何も力になれなくて、ただ、話を黙って伺う事しか出来ませんでした。 同じような例に出会う度に、一向になくならない(淘汰されない)酷い美容外科医の存在が腹立たしいのですが(ほとんどが同じ連中ですが)、どの業界も多かれ少なかれ同じようなところはあるので、やはり消費者側が賢くならないかぎりどうしようもないとは思います。 気温が上がってきて、自転車通勤の影響なのか、脂肪吸引手術などの体力勝負の治療がこの時期に多いのが影響しているのか、単にカラダがなまけているのか判りませんが、すぐに眠たくなって、朝起きるのが少し辛いのですが、明日も天気はよさそうなので、自転車通勤に備えて早く寝ることにします。 17/Apr.2009 [Fri] 21:43
連休を楽しんできました。
先日まで、少しばかり休暇をとって、雪山を堪能してきました。ニセコ連峰の裏山を幾つか案内してもらったり、何人かのプロボーダー達に一緒に滑っていただいたり(あまりの美しい滑りに何度も見とれていたのですが)、最終日にはよいパウダーに恵まれて狂ったように滑ったりで、とても楽しんで帰ってきました。 同じ斜面を同じ時間に滑っていた超ベテランスキーヤーが、白樺の木の枝に顎をぶつけて、頚椎骨折で亡くなった事故があったのですが、北海道へ出発する前夜、ウインドサーフィンの私の師匠から、御前崎の波でフォワードループに失敗して、どうも鼓膜が破れたようなのでどうしたものか、と電話がありました。 スポーツだけの話ではないけれど、そこそこ極めていく際には(どんどん楽しもうとすればするほど)、それ相応のリスクはかならず潜んでいて、そこに自制心との戦いがあります。 私なんかは、どちらかと言うと“なんちゃって”の部類なので、そう心配はないのですが、 自制心に打ち勝って、という者はごく一部の才能の持ち主(あるいはバカ)なので、やはり怪我をすると元も子もない、との発想が先に立ちます。 でも、あんな風に美しく滑れるようになりたいとの気持ちは強いんだけれど。 連休をとった後は(いつもの事ですが)、その分仕事がたまっていて、メールのチェックがわんさかあって、中にはかなり頭をフル回転させる必要があるものもあって、昨夜からそれらと格闘しています。 その中に、以前少し触れたのですが(08/Mar.2008 検索ソフトの不出来)、中島敏明氏のエッセイ集の更新の連絡がありました。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~uriu_teruyo-funsenki/akaruisyakai.html 13/Mar.2009 [Fri] 12:55
ツワモノたち
昨日未明、出向いた雪山の麓に止めたキャンピングカーの中で、地震の揺れで目が覚めました。2時間ほど遊んで(鍛えて)、雪温が上昇してきたのでさっさと切り上げて片付けていると、同じ大阪から来られていた方に声を掛けていただいて、折角なので(いつでもスタンバイしているのだけれど、ほとんど使わない道具が多いのですが)コーヒーを煎れて少しばかり喋っていました。 「この後近くでバス釣り予定で、55cmオーバーが釣れるよいポイントがあるので、よかったら一緒にどうですか。」 「ええ〜?、晴れ間は出てきそうだけれど、麓でまだ気温は1℃、水際だと、、、。寒くないっすか?」 「滅茶苦茶寒いっすよ。」 「暖かくなったら、また誘って下さい。」 この後、カヌーショップを経営している友人と昼飯の約束をしていて、食後、長崎〜釜山ツーリング計画を聞かされて、それってどうも苦しいだけのようで(通関の問題で、当然時間的制約を受けるので)、必至に断りました。 「花見ツアーなら行くから。」 帰りの高速SAで休憩していると、雪のあまり降らないところに住むスノーボード仲間から電話がかかって、 「来月予定のスノーキャンプやけど、某プロスノーボーダー(私もよく聞く名前ですが)2日間押さえといたよ。トッププロの滑り、近くで見れるし、面白い裏山案内してくれるので、楽しみにしといてね。」 「僕の腕でホンマに大丈夫?。」 「ぜ〜んぜん大丈夫。」 「ホンマかいな。」 「ところで、4月誘ったアラスカやけど(当然断ったのですが)、来年は行くよ!」 「勘弁してよ。」 いろんなところにツワモノ(馬鹿者)はいるものです。 昨年から始めた再生医療ですが、実は私自身受けてみたくて、でも自分で施術は出来ないのと、受けるタイミングがなかなかなくて、でも4月以降、できるだけ早い時期にと考えています。その際は、詳しくレポートしようと思っています。 19/Feb.2009 [Thu] 13:02
インフルエンザワクチンのこと
昨日、午後から学年閉鎖になったと言って、娘が学校から帰ってきました。昨年末、インフルエンザワクチンを受けておいて下さい、と息子の通っていた塾から電話がありました。 どうも巷では、インフルエンザワクチンは打っておかなければならない、といった風潮があるようです。我が家は皆ワクチン接種の経験はなく、「どうして?」と時に訝しがられる事があります。 インフルエンザワクチンが何故必要で、その有効性はどのようなもので、元来インフルエンザウイルスとはどういうもので、と言った話をここでするつもりは実はまったくなくて、ワクチンを否定するつもりも全くありません(これって使い方次第なので)。 私の自宅の近くにも小児科医院は数か所あって、その内のひとつの小児科はすごい人気で、数時間待ちが当たり前になっています。非常に丁寧な診療を行っているようで(息子が一度お世話になっているのもあってよく判っているのですが)、診断をつけるために徹底した検査を行います(それは必要かい?、と私なんかは思うのだけれど)。 この小児科に頻繁に通う子供たちを多く知っていて、彼らは例外なくワクチン接種をしていて、更に例外なく、この冬皆インフルエンザに苦しんでいました。 また、我が家の子供と親しい数人の‘やんちゃくれ’達は、風邪で学校を休んだとは聞かなくて、一人は、インフルエンザの診断を受けたけれど、高熱もなく数日で元気になっていました。実はこの連中、ワクチンは受けていません。 だからワクチンなんて不要である、と言いたいのではありません(繰り返しますが)。 皆がそうしているから、という言い回しは相変わらず多くて閉口するし、過保護はどんどん酷くなっているように思います。 ワクチン云々の前に、やっぱり免疫なんだけれどなあ。 私の場合、例年同じで、冬山に出向くようになると、それ以降は風邪をひかなくなります。 と言う事で(?)、Offは冬山三昧しています。 http://blog.glacier.shop-pro.jp/?day=20090115
24/Jan.2009 [Sat] 14:26
受験シーズン
息子には、異様なほど仲の良い、そしてとても頭のよい従兄がいて、彼の影響で、自分も同じ進学塾に行きたい、と申し出たのが3年前でした。中学受験とか、進学塾とか、ずっと公立一筋だった私の頭では(幾ら時代が違って、公立中学の質がいかに落ちているか判ってはいても)、「なんじゃそれは!」だったんだけれど、一番困難な中学を目指す事と中途半端なマネはしない事、今の小学校の生活は疎かにしない事を条件に、それならよし頑張れ、という事になりました。 途中、好きだった空手を中断して、放課後友人と遊ぶのも我慢して、時には「もう止めてしまえ!」と怒鳴られたり(私に)、何度か涙を流したりもしながら、何とか受験日を迎えました。 一番困難な中学と、本人が行きたいと思っていた中学を二つ受験したのですが、前者の中学受験が終わって、迎えに行った嫁さんからメールが来ました。 「ごっつう不機嫌」、「今にも泣きそうな、、、」、そうか駄目だったか、と仕事がoffだったその日、洗車をしながら、帰ってきたら息子にどう対峙しようか考えていると、また、メールがきました。 「あれから何故か機嫌がよくなって、絶対大丈夫やから、明日堂々と合格発表見に行ってや、心配せんでええよ。」と。 帰ってきた息子曰く、「全力でやった、昨年や一昨年の合格ラインの点数は取ってきたで」。 翌日、合格発表を見に行った嫁さんから仕事場に電話があって、「あかんかった」。 その日、後者の中学受験が終わって、帰りのJRで人目を憚らず泣いていて、向いに座っていた若い男の子が、降りる際に、泣いている息子の肩をたたいて、「途中経過やろ!、頑張れ!」、と声をかけてくれ、それで嫁さんも一緒に泣いてしまったそうな。 「そうか、合格に2点足らんかったか。でも、歯が立ちそうになかった中学やったけど、目指していた点数は取ってきたやん。去年も一昨年もこの点やったら合格やん。お前の点数、ええ点とったで。 アホか、お前!、泣くような事とちゃうで。泣いてる場合やないで。まだこれからやで。」 「そんなん言わんと泣かしてえや。でも、明日は最高点とってくるで。」 「おう!。」 今日、後者の合格発表を自分で見た息子から電話があって、「父さん、合格や!」。 何とか我が家の受験シーズンは終了しました。 途中、空手の仲間や、学校の友人や、多くの人に力をもらいながら、凄い勢いで成長していく息子を見ていて、私は羨ましくて仕方ありませんでした。 自分の子供をかわいく思う心って、恐らくDNAに書き込まれていて、それ故なかなかそれに抗うのって大変で、でも心を鬼にして接してきたつもりでしたが、今日は一人で少しばかり泣かせていただきました。 「スキーとスノボ、付き合えよ。いついつ行くで。」 「ええ〜。残りの学校生活、友達と思いっきり遊ばせてえや。今までの分、取り返すねん。」 ありゃりゃ〜。 この話のオチはまだあるのですが、いいかげんこの辺で。 私事ですみませんでした。 19/Jan.2009 [Mon] 16:18
本年もよろしくお願いします。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年々正月らしさを感じなくなっていますが、久しぶりに自宅で正月を迎えたにも関わらず、今年は尚更でした。 正月だけじゃなくて、季節感にしろ何にしろ、いいのか悪いのかは別として、時代は間違いなくそういう方向です。 流されていると“ラク”ではありますが、今年もまた逆行してみようと思っています。 私のほうは、仕事をちゃんとこなしていくのは大前提ですが、今年も新しいことを一つ始める計画です。 経済的弱者を無条件に大きくクローズアップするマスコミには閉口しますが、大変な年になるのは間違いなさそうです。丑年ってやっぱり何かやらしい事になるのでしょうか。 でも何とかよい年にするよう頑張りましょう。 今年もどうぞよろしく! 07/Jan.2009 [Wed] 15:24
今年も一年間、どうも有難うございました。
年末にかけて当院の仕事が込み合うのはいつもの事ですが、年末年始の休診を挟む手前、手術はいつもに増して慎重になります。治療後の経過等、本日全ての患者さんのチェックが終わって(困難な手術も何例かあって、術後経過が少し心配な方もおられたのですが)、今年最後の診療を無事に終える事が出来ました。 毎年同じになりますが、これも周りの皆と、よい患者さんに恵まれての事です。感謝しています。 私の仕事って、医者としての仕事や経営者としての仕事や、その他にも少しばかりの仕事がありますが、結局は、どれだけ皆の役に立てているか、喜んでいただけるか、だけにしか存在意義がなくて、その思いは年々強くなってきています。 この後、帰宅して、「雪山に向けてさあ出発だあ〜!」、がいつもなんですが、父親の闘病に付合った正月以来、今年は2度目の“自宅で正月”、です。 秋に手術を受けて以降、どうもカラダがなまり気味なので、この正月はよく動こうと思っています。 皆様もどうかよいお年をお迎え下さい。 今年一年、どうも有難うございました。 30/Dec.2008 [Tue] 17:07
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